ミキサーとジューサーの違い

ミキサーは、混ぜ合わせる機械です。単純に言ってしまうと、ミキサーの機能は砕く、つぶす、混ぜると言う事が事が出来る調理器具です。摩り下ろしたようになります。果肉・果汁・繊維などすべてジュースに含まれるため、どろっとしたジュースができます。ミキサーは、材料を入れて、スイッチを押したらジュースができますが、食物繊維は、そのまま全部残ります。にんじん、りんごなどの材料を放りこむと、すりおろしたようなドロドロしたジュースが出来上がります。 牛乳とバナナのジュースなら、ミキサーで作れます。水分のある食材ならペーストや濃いジュースになります。
ジューサーは、果汁だけを採る機械です。ジューサーは、食物繊維を取り除いたり、調節したりする機能があります。水分と繊維などの不要物を分離する機能がついているのでさっぱりとしたジュースを作る事が出来ます。材料を放り込むと、すりおろし＋絞るのでサラサラしたジュースが出来上がります。飲みやすいジュースを作るのであれば、ジューサーの方がお勧めできるかと思います。さらっとしたジュースができます。純粋に果汁１００％とか野菜１００％のジュースを飲みたいのであればジューサーのほうが飲みやすいと思います。りんごなら、りんごの皮や細かい繊維が取り除けます。果肉・果実は別に分けられ、ジュースには入りません。 ジューサーには、粘土のある果物(バナナやアボカド等)は向きません。
いろんな機能の違いがあって、その性能により値段があると思います。

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• 2013/08/19 Mon.